DETAIL
胴に巻く部分はマジックテープ、お太鼓はフックでひっかけるだけで、誰でもすぐに美しくお太鼓が締められる2部式帯です。
表地は、正絹の西陣織。帯地ではなく、表装裂地を軽い二部式帯に仕立てました。
また、裏地はインド製のシルクシャンタン、水色で、緯糸に節があり、無地でも立体感のある織となっています。
表の柄は、正倉院柄の、樹下双鳥紋(じゅかそうちょうもん)。木の下で、二羽の鳥が向かい合っている図になります。他にも樹の下で向かい合う柄は、鴛鴦、鳳凰、鹿などがありますが、これは鳩でしょうか。1200年の歴史ある柄ですが、現代的なカラーで織ってもらった(色は当店指定)ため、古典柄なのにポップなイメージにも見えます。
水色、グリーン、藍で、どちらかというと辛口な色使い。地は水色なのですが、グリーンの面積も多く、全体に薄い青緑のような印象です。
ピンク系などの甘系カラーの着物にも映えますし、画像のように黒やグレーに合わせるとかっこいい感じになります。カジュアルなシーンであれば、小物もこげ茶やピーコックなど強めの色にすると現代的な装いに。
表地、裏地とも絹なので、芯には三河産の帯芯を使いました。柔らかく、ぴったりと体に沿って、軽いです。締め跡は裏からあて布で低温アイロンをかけていただくと、またしゃっきりとお使いいただけます。
着用シーンは和のお稽古、お茶席、お出かけなど。箔糸が使われていないので華美を避けた装いとなりそうです。またお子様の行事の参列などセミフォーマルなシーンにもお使いいただけますが、あっさり軽くなりすぎないよう、着物や小物類でフォーマル感を出すとバランスが取れそうです。
また、留袖等ゴージャスな袋帯の方がふさわしいフォーマルなシーンでは迫力に欠けるとお考え下さい。
胴に巻く部分の幅は16センチ、お太鼓は約31センチ幅です。マジックテープはおおよそ7号〜13号程度の方まで対応する位置につけておりますが、つけ位置を直すことでもっと小さいサイズ、大きいサイズにも対応できますので、備考欄でご相談くださいませ。
生地サンプルは小片ですが無料でお送りしております。お問い合わせから、ご希望の商品名と送り先ご住所をご連絡くださいませ。