DETAIL
胴に巻く部分はマジックテープ、お太鼓はフックでひっかけるだけで、誰でもすぐに美しくお太鼓が締められる2部式帯です。
落ち着いた青の地に、たぶんミツバチなのでしょうが、ミツバチよりはもう少し強そうに見えてしまう(背中の縦線が気になります。。)蜂の模様。なにぶん生地はフランス製なので、蜂のモデルもフランスの蜂さんなのでしょう。
定期的に背中の赤い蜂が配置されていて、この赤い色を裏地に拾いました。
画像のような縞や、デニム、その他無地、紬、ウール、小紋などにふさわしいカジュアル専門の帯です。
着物としては、季節がある柄というほど確立された柄でもありませんが、俳句の季語としては蜂は春の季語。お花の周りに集まるイメージもあるので、春に使うなら、花柄の小物や、小紋などと合わせてストーリー仕立てにするのも楽しそう。
色や質感からすると夏以外の3シーズン向きなので、普段着でお出かけできる場所へなら気候に応じていつでもお使いいただけます。
帯の素材は表地はポリエステル100%、裏地は綿100%です。 胴に巻く部分の幅は16センチ、お太鼓は約31センチ幅です。マジックテープはおおよそ7号〜13号程度の方まで対応する位置につけておりますが、つけ位置を直すことでもっと小さいサイズ、大きいサイズにも対応できますので、備考欄でご相談くださいませ。