小梅のオリジナルTシャツ襦袢、半衿カットソーが10年ぶりリニューアル。待望の大きいサイズも!


半襟カットソー きれいな襟元のコツ

半襟カットソーはかぶって着るだけの簡単半じゅばんですが、今までのじゅばんとは
あまりにも構造が違うので少し気をつけるポイントが違います。

 
●素材は綿95%、ポリウレタン5%です。
●かぶって着るので、先にお化粧やヘアセットをしてしまうとちょっと不都合なこと
があるかもしれません。先に着ていただいた方がいいです。
●衿芯は、着てからでは差し込みにくいので、着る前に差し込みます。斜めにカット
された芯の先端の、鋭角の側が、衿の「わ」の側になるようにしてください(逆にな
っていると、最後まで入らないほど固く感じます)。
●芯がつきあたると、その分差し込むのに力がいるようになります。普通のじゅばん
のように衿を平らに広げることができません。衿が通りやすいように身頃を繰り回す
と差し込みやすくなります。衿が半分より先まで行くと、かなり力が必要になります
が、グイグイと入れてください。最後の5センチくらいは、反対側から引っ張り出す
ようにしてもよいでしょう。
●袖や胸、背中など、身頃の生地全体を使って衿合わせを決める構造です。肩線が前
に来すぎていると、本来の衣紋が抜けませんので、衿を決める前に肩線が肩の上に乗
っているか確認するといいでしょう。そして、前中心線が鎖骨の間のくぼみからまっ
すぐ下へ出ていれば準備完了、衿を合わせます。
●前あきの場合は、背中の生地もしっかりとストレッチさせないと、前のボタンが止
めにくく感じるかもしれませんが、寸法はかぶりタイプと同じです。小さいのかな?
と感じたときは、脇線がしっかり脇までくるように、背中の生地を十分引いてください。
●衿を後ろに押したり前に引いたりしてちょうど良い抜き具合と合わせ角度を決めま
す。それでももっと角度を広げたり、狭めたりしたい場合は、衿ではなく、肩や袖、
胸の部分全体を、外にひいたり中に引っ張りあげたりして、首回りを調節したり、ベ
ルクロ位置を動かしたりしてください。
●脱ぐときは、裾から裏返すように脱ぐと、衿が顔にあたってしまいます。まず袖か
ら腕を抜き、ベルクロを外して、顔からそっと脱ぐようにするのがおすすめです。
●お洗濯はできれば芯を抜き(つけたままでも洗えますが、衿芯が折れたりしますし、
身頃と衿の縫い付け部分が傷みやすくなります)、ベルクロを貼り合わせて、ネット
に入れてお洗濯してください。
●別の半襟をつける場合、ベルクロより短くつける必要があります。また、平らに伸
ばせないので、その点も工夫が必要です。前開きは平らにできるので、半襟付けが
簡単です。

また、発売当初のこちらのブログ記事では画像とともに解説しておりますので、そち
らもご参照くださいませ。

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