着付けの知識がなくても、巻きスカートをはいて、ジャケットを羽織る感覚で、誰でも簡単に、早く、きれいに着ることができる、帯をつけて着るタイプのセパレート着物です。
現在も浜松で織られている遠州木綿です。
さすがきもの地、シャッキリしなやかで、軽いです。水や空をイメージする和の水色に、藍の太い縞、濃い目の水色の細い縞が入っています。薄物ではないですが、細番手の糸で繊細に織られており、スカートの居敷当ては後ろ幅いっぱいにつけました。
帯の色柄はあまり選びません。涼し気な生地なので、シルバーの入った
西陣パッチワークや
卍格子、レース帯などを合わせてみました。ビンク系の帯なら、3〜4月ごろから合わせられそうです。
サイズは裄が約69センチ、おおよそ身長150〜165センチ前後の方でお洋服ですと7〜11号の方に適したM寸のセパレート仕立て上がりになっています。
実際の生地をご覧になりたい方は、小さいですが無料で生地サンプルをお送りしております。お問い合わせ欄(contact)から、商品名、お送り先ご住所をお知らせくださいませ。
手洗いか、ネット使用弱水流で、自宅でお洗濯可能です。
着用適温は気温15〜25度を想定しています。
また、単衣仕立てですが、木綿きものには季節の決まりごとはございません。お住まいの地域の気候に合えば、何月でもお召しいただけます。