はじめてきもの小梅 Q&A

Q)はじめてきもの、ってどういう意味ですか?

A)人に着せてもらった晴れ着ではなく、自分で着るはじめてのきもの、という意味を込めています。
  だから、きものは上下に分かれたセパレートタイプ、襦袢も着くずれしないガーゼの半じゅばんで、脇を閉じずに全開しています。帯も絶対に挫折しない2部式(付け帯)と、ぐるぐる巻いて結ぶだけの兵児帯を扱っています。

Q)初心者向け、ということでしょうか?

A)…のつもりで作りましたが、結果としてはそういうわけでもありません。半じゅばんにお好みの付け袖をつけてチラ見せを楽しむのは上級者に多いおしゃれですし、セパレートの着物や帯も、旅行や途中で着替えたりするときにラクなので、重宝されているというお話もうかがいます。
それでもやはり、着たいと思っていたけれど自分で着られないからあきらめていた人に、浴衣から着物へのはしごになるようなものを、という思いはいつもあります。

Q)半じゅばんて何ですか?

A)まず、じゅばんは着物の下に着るもので、普通は肩から足首までのロング丈で、これを長じゅばんといいます。長じゅばんは、下に木綿などの肌襦袢と、洗える素材の裾除けをつけるのが普通です。また、長じゅばんは上に着るきものに合わせて裄丈(首から手首までの長さ)をそろえて誂えるものなので、頂き物や、リサイクルショップで買ったきものとは寸法が合わないことがあります。また、絹であることも多く、洗濯しない代わりに、汚れたら襟だけを付け替えます。ただ絹の場合はすべりが大変いいので、着心地はやはり、素晴らしくいいと言えるかと思います。
一方、半じゅばんは、丈は腰まで、胴の部分は木綿で作られていることが多く、袖も洗える素材で縫い付けてあるか、付け袖をつけるようになっていることがほとんどです。また市販品の多くは袖と共布の裾除けがセットになっていて、これで肌じゅばん+長じゅばんの代わりとします。付け袖をつけるタイプのものは、きものの裄に合わせてそのつど寸法を変えることができますし、半じゅばん自体が洗える素材なので、汗をかいたら洗えばよいという気楽さがあります。また上下に分かれているために着くずれしにくく、扱いが簡単でもあります。
小梅の半じゅばんは、さらに初心者に多い悩みである襟もとのくずれと衣紋の戻りを解消するために、半じゅばんの脇を縫い閉じずにあけてあります。そして、裾よけは従来の巻きスカート型でなく、ペチコート型にしてウエストにはゴムを入れました。

Q)上下つながった普通のきものはないんですか?

A)申し訳ございません、小梅では扱っていないんです。
着慣れてしまえば、上下に分かれていなくても、きものの着付けは帯ほどは難しくないかと思います。でもはじめてきもの小梅は、着てみたいけど着られない人にお届けしたいきものです。できるだけハードルを低くしたいのです。また、着上がってしまえば上下つながったものと同じ形になりますので、どうかご理解いただけたらと思います。
同じ理由で、一本につながった名古屋帯も、取り扱う予定がございません。逆に、一本につながっていては結べないような素材も取り入れていきたいと思っています。

Q)小梅のきものの裄は、なぜ66センチなのですか?もっと長いものがほしいのですが。

A)実は店主の私も、裄は実寸で69センチあるのですが、69センチで誂えると、胸まわりがブカブカし、袖も大きくてとても不格好に見えるのです。裄が長いと、袖幅、身幅も太くするか、肩幅だけを出すかしなければならず、きものの形のバランスが非常に悪くなってしまいます。特に小梅のきものは木綿かウールの固い(=柔らかもの<染のきもの>ではない)きものですし、これで美しい着姿を保つには、フリーサイズとしては、66センチが限界…と考えました。ニョッキリ腕がでないように、少し引っ込め気味にしていただけたら…。申し訳ございません。
でも、もし、どうしても、もっと長い裄で、というご希望でしたら、生地の在庫があればお誂えで対応できるかもしれません。お問い合わせください。

Q)自分の持っているきものを、セパレート(2部式)に直すことはできませんか?

A)申し訳ございません。小梅は洋服地をミシン縫製(一部手縫い)で仕立てていますので、お手持ちのきものをお預かりしてお直しすることは致しかねるのです。
でもセパレートタイプのきものは小梅のオリジナルというわけではなく、和裁の本にはたいてい仕立て方が載っていますし、ほとんどの和裁士さんも、反物から2部式に仕立てたり、長いものを2部式に仕立て直したりすることはできるはずですので、街の呉服屋さんや、和裁士さんにお尋ねになってはいかがでしょうか?また、おはしょりの部分を揚げを取るように縫って、肩から羽織ればつい丈のように簡単に着られる工夫もあるようです。これなら大切なきものを切らずに済みますね。

Q)帯を2部式に直してもらえますか?

A)こちらもきもの同様、小梅でお預かりしてお直しすることは致しておりませんが、街の呉服屋さんや和裁士さんにご相談されたら直していただけることと思います。マジックテープ式、紐式、3部式や、お太鼓部分に膨らみを持たせるやり方、切らずに作り帯にする方法など、いろいろな工夫があるようです。

Q)きものには季節や柄にルールがあると聞きましたが、小梅のきものはいつ、どんな時に着ればいいのでしょうか?

A)小梅のきものは木綿とウールなので、洋服で言うと普段着で、カジュアルです。ですので、たとえばGパンで行けるような所へはどこへでもお召しいただけますが、Gパンではちょっと…というところへはご遠慮いただくほうがよいかと思います。
ただ、ウールの方は、スーツ地を使っているものなどもあり、その場合はスーツで行ける所ならお召しいただけるかと思いますが、結婚式や茶席など、ドレスコードのはっきりしているようなところでは、どんな高級生地であってもウールは普段着扱いですので、避けられた方がよろしいかと思います。
季節については、きもののルールでは単衣仕立て(裏のついていないもの)は6月と9月となっていますが、木綿とウールは単衣で仕立てるのが普通で、かつ季節のきまりもありません。洋服と同じ感覚で、色や質感、着た時の暑さ寒さが季節やお天気に合っていれば、いつお召しいただいても結構です。

Q)上着はどうしたらいいんでしょうか?

A)小梅ではまだ取り扱いがありませんが、きものの上着には羽織やコートがあります。羽織は前があいていて紐で結ぶようになっており、また室内に入っても脱ぐ必要はありません。コートは前が合わさるのが普通で、洋服のコート同様、室内では脱ぐものです。
ただ小梅のきものは普段着なので、お手持ちのマフラー、ショール、マント、ポンチョ、ベストなど、きものだからと特別に考えずにお使いになられてはと思います。袖の細いものでなければ、意外と違和感なく着られるものも多いですよ。
また防寒には、じゅばんの下に防寒肌着、スパッツやタイツを着たり、足袋を2枚重ねにする、アームウォーマーをつけるなど、いろいろ工夫できます。

…などなど、お問い合わせ、ご質問はいつでもお受けしております。ご遠慮なくお訊ねくださいませ。
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